遺跡調査

近くの住宅跡地の遺跡調査を始まりました。

わんこの散歩中に、これも散歩中の地元の長老さんと立ち話しました。

長老　「ここは昔、あそこの黒いところの土を採って瓦を焼いとったと」

私　　「だから通称か＜わやらや＞と地元の方が言ってらしたんですね。なるほど～」

私　　「それにしても何が出てくるかたのしみですね？」

長老 「うちの土地も遺跡調査した時はいろいろ出てきたけど、みんな市が持っていった。

　　　しかも調査費は１００万単位かかったけど自腹やったと・・。」

太宰府は歴史のある町、こうして家を崩して新たに活用する時は自費で遺跡調査が必要と

聞いていたが本当に所有者は大変です。

遺跡調査が始まったら「どうか何も出ないで出ないでほしい！」と持ち主は祈るらしい。

調査が伸びれば伸びるだけ費用は自前で出て行くのだから・・・。

でも、はたから見ている私は毎日わんこの散歩で何が出てくるのだろうと？

ワクワクして毎日見学している。