善い人達に思う
人として素晴らしいと思える人いるんですね。しかも若いのに神様みたいな子たちが・・。
近頃そんな人達に感心しきりの壮年ママです。
まず一人目、先日、お店の前の歩道を工事していた建設業者さんの若い監督さん。
営業の邪魔にならないようにと作業日程を都合してくださり、時には夜間の作業に調整してくださったり
と本当に気遣いが丁寧で素晴らしいのです。
心配されていた夜間の工事の音は全く気にならなかったし、逆にぐっすり安眠できたのは、おそらく夜間でも人がいる安心感が心地よかったから。
また、機械の音は聞こえど人の声が全くしなかったことが不思議だったが、意外と人の声は耳に残ることを把握して、これも相当に気を付けてあったのだろうと思う。
何度も何度も気遣いの言葉を頂き、丁重な作業も終わり昨日は「完了」のご挨拶まで頂いた。
いつもニコニコ笑顔の若いイケメンの彼には、とても癒され感心させられました。
2人目、これは身内自慢になって恐縮ですが、次男のお嫁さんです。
彼女もいつもニコニコ気遣いが素晴らしい女性です。
そんな彼女に接して、私は、自身を反省させられることが多々あるのです。
彼女は、人の悪口や愚痴を言いません。それどころか、いつもこう言ってくれるのです。
「〇太朗さんがいつも優しくしてくださるので、私は幸せです・・・」と言う
嬉しい言葉です。
いつも夫にきつい言葉を投げかける私が、恥ずかしくなります。
我が息子を褒めてくれる善きお嫁さんに感謝です。
無駄に歳だけ重ねた自分だが、彼らの様な素晴らしい人間性には見習うところが多いと思います。
更に、WBCの大谷選手のいつもニコニコの笑顔と、ここぞという時の凛々しく勇ましい姿、
礼儀正しさと爽やかなしぐさ、気遣い、その姿に感銘を受けました。(野球は興味なかったのですが)
母親目線で見るとあまりに完璧すぎて「きつくないのかなぁ・・」とも心配しますが。
若くても高潔な善き人はいるんですね・・・。
彼らをリスペクトしながら、考えさせられることが多いこの頃です。
余談ですが、大谷選手がマウンドでよく小さいゴミを拾ってポケットに入れていますね。
あれってきっと「紙(神)を拾う」と言う縁起担ぎと試合前のルーティーンだと思いますね。
それで、「早速真似をしなきゃ! いいことしなきゃ!」と今朝は仕事前に横の道路の
ごみ拾い(かみひろい)をしてきました。
橋になっているので上って下って、両側掃除するだけでも結構な運動量で久々ダイエットになりました。
若き彼らに負けないぐらい善き人なろうと、これからもいつもニコニコ頑張りたいです。
タグ:太宰府 神を拾う
コメント 0